山野草について

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人気のある斑入り山野草

山野草の愛好家の間で人気があるのが
班入りといわれるものがあります。

しかし、簡単に手に入るものではないですし、ほんとに
興味がある人だけがわかるものといってもいいかもしれませんね。

班入り山野草について、調べてみました。

班入りは人気があります。
「斑入り」とは、よくわかりませんが、何かの影響、あるいは
作用で植物の葉の一部分が突然変異が起こり
白や黄色の班入り模様になることをいいます。

園芸、山野草の栽培などに興味のない人間が見たら、
害虫や病気としか思わないし、区別がつかないかもしれません。

斑入り山野草はその生い立ちや栽培の難しさからわからない
部分が多く興味がある人にとって奥の深いものではないでしょうか。

それぞれ、覆輪は色の違う部分が葉の外周を縁取るように
なっているもの、掃込はハケで掃った感じ、切斑は2種類の色が
半々になった状態のものを指します。

園芸店で購入。
斑入り山野草の入手方法ですが、山野草についてあまり詳しくない人は
簡単に見つけることは難しいと思います。

ですから園芸店での購入が楽ですし一番確実です。
慣れた人でもなかなか斑入りを見つけるのは難しいですから。

突然変異である以上、根気よく探せば案外見つかるかもしれません。
斑入りに興味を持ち始めたら、まずここからのスタートが良いでしょう。

斑入りの種類としては覆輪(ふくりん)、
掃込(はけこみ)、切斑(きりふ)などがあります。

ただ、希少種といわれるものは値段もかなり高くなりますし、
栽培も困難で楽にはいきません。
初心者にはちょっと無理かもしれませんね。

斑入りのメカニズムが元々葉の一部の葉緑素が欠けることにより、
それによって光合成の力が弱まる為に発生するようです。

しかし、園芸の世界ではこの自然の作用によって起こる班入りが
通の人たちにとって非常に高い人気を誇ります。

自己栽培
自分で栽培して作ることもできないわけではないですが、
交配などの技術が必要なため上級者向きといえるでしょう。

斑入りが人気ある理由としては、
楽しめる期間が長い(花が咲いている間以外でも鑑賞できる)こと、
突然変異が原因で発生する故の希少性の高さがあげられます。

あとは山地などに自分で探しに行く方法もあります。
しかし、見つけるのにかなり苦労すると思います。


どうでしょうか。班野草を見つけるのは簡単ではないということが
わかったのではないでしょうか。

上級者といわれる、いわゆる、山に慣れた人たちでも
なかなか、見つけることができないということですね。

まず、興味がある方は園芸店からの購入がら始めるのが
無難のようですね。

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