山野草について

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山野草を購入するなら・・・

山野草に興味があって
自分でも鑑賞用として、鉢植えに入れて…なんて

そう思っている人もたくさんいるでしょう。

しかし、自分で山へ入って山野草を採集しようなんて
そんなことをしてはいけないと思いますよ。

乱獲にならないためにも、自然保護のためにも。

そこで、山野草を専門に扱って販売している業者もいますので
それを利用することをおススメします。

山野草販売業者
山野草とは本来、山や高地に自生しているものを指しますが、
それを素人が見つけるのは難しいので、

代わりにといっては変ですけど
それを栽培、販売を行う専門の業者が結構いるものなんですね。

だいたい、ほとんどの販売店では、プレゼント用や観賞用として
栽培して、ポットと呼ばれる小さな鉢に移され、

山野草特有の可憐で素朴な花を咲かせて、一般の人向けに
買いやすいように、演出しています。

その外見の可愛らしさから、親しい人や友人、知人の
バースデー用としてプレゼントの需要も多くあるようです。

なかには、少し大きめの鉢にいくつかの山野草を
寄せ植えしたものもあります。
これもいいかもしれませんね。

山野草株の販売
栽培しているとはいえ、季節によって販売できる山野草は変わっていきます。
よって一年中楽しむことが可能です。

販売方法としては鉢植のほかに、
「株」という単位で売られることもあります。

「株」というのは、多数の茎が一本の根元に集まった状態をいいます。

「根茎」とは「地下茎」の一種で根のように見えるもので、
栄養分を蓄えている部分ですね。

他には「根茎」と呼ばれる単位での販売されているものもあります。
園芸では繁殖させるためによく行われているようです。

ご自分で栽培を趣味としている人は
この「株」や「根茎」の形での購入がおススメです。

山取りはやめましょう。
販売業者は通常、種子や株分けから栽培を行いますが、
山野草については、ご承知のようにはっきりとした定義がないし、
ちゃんとした団体やルールがないことからでしょうが、

なかには自生地から株を採取して栽培を行う業者が存在します。

こういう行為が乱獲を招き、植物の種の減少、絶滅にも繋がるため
このようなことはやめてほしいと思います。

ですから、欧米のように国際的な団体が植物学的な面からも
しっかりとしたルールを作っていく必要があるのではないでしょうか。

特に繁殖の困難な種類が山取りとして狙われているようです。


どうですか。
山の好きな人は、山を大切にしないといけないと思いますが、
とくに、自然に咲いている山野草や高山植物など貴重なものが
減少、絶滅していくのは悲しいことだと思います。


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